びわこ池田記念墓地公園来園者20万人記念特別メニューのお知らせ
昨年の5月20日に関西2番目の墓地公園として開園して以来、
京阪神を中心に多くの方にご来園いただいきました。
同年10月16日に来園者10万人を記録し、
そして本日、7月16日に20万人目の方をお迎えすることができました。
滋賀の地に誕生した墓地公園、1年と2か月での20万人達成となります。
この20万人達成を記念して、湖水亭では特別メニューをご用意いたしました。
今回は、滋賀特産の近江牛を使い、夏にピッタリの冷しゃぶに仕上げました。
脂分を控えめにあっさりとお召し上がりいただけます。
本日から8月7日までの期間限定特別メニューとなりますので、
この機会に是非ご賞味ください。
ステーキとは違った近江牛をご堪能いただけます。
<D>
びわこ池田記念墓地公園開園1周年記念お客様感謝キャンペーンのお知らせ
2016年5月20日に「びわこ池田記念墓地公園」が開園いたしました。
開園以来、多くの方にご来園いただき、自然豊かな墓地公園を堪能していただいております。
湖水亭でも開園以来、日々多くの方にご利用いただき、様々なご意見をいただきながら
皆様に愛される湖水亭であるよう、スタッフ一丸となって取り組んでまいりました。
皆様への日頃の感謝をこめて、『開園1周年記念お客様感謝キャンペーン』を開催いたします。
5月20日土曜日から6月19日月曜日の1ヵ月間、
湖水亭で500円以上(税抜)のお買い物やお食事をご利用いただいた方へ応募券をプレゼント!
応募者の中から抽選でプリンスチケット又は湖水亭お食事券をプレゼントします。
キャンペーンの詳細は下記チラシをご覧いただくか、湖水亭までお問い合わせください。
さらにこの期間中、レストランでは特別なメニューをキャンペーン価格にてご用意しております。
大変お得なメニューになっておりますので、ご来園の際は是非湖水亭にお立ち寄りいただき
ご賞味ください。
皆様のご来園、お待ちしております。
G・W 始まりました!
4月29日、晴天に恵まれ、びわこ池田記念墓地公園もたくさんの来園者で賑わっております。
GW(ゴールデンウィーク)が始まりました。
昨年の5月20日に開園して、初めて迎えるGWとなります。
墓参の方、納骨の方、下見や買い物の方など様々な目的でご来園いただいておりますが、
そんな皆さんにお立ち寄りいただきたいのが春から一層緑が増し、生き生きとした近江庭園です。
サクラは終わりましたが、ツツジなど新たらしい花が咲いております。
新緑の中での気分転換はいかがでしょうか?
さらに耳寄りなお知らせは、湖水亭での特別販売です。
充実したテイクアウトコーナーにおもちゃコーナ。
青汁の試飲コーナーなんかもあります。
お店の外では野菜市も大盛況。
お近くに来られた際は、是非お立ち寄りください。
美味しい“みたらしだんご”をご用意してお待ちしております。
<D>
湖水亭スタッフの気持ち
湖水亭スタッフの喜びは、お客様からのひと声。
“きれいだね”とか“美味しかったよ”と言われると、この仕事を選んでよかったと思っちゃいます。
その一言を頂きたいためにこんなこともしています。
前にも紹介しました売店内の飾りつけ、季節の変わり目にまた頑張っちゃいました。
それから湖水亭玄関から休憩所を繋ぐプランター・・・
この花、ニチニチソウと言いますが
夏から秋まで毎日花を咲かせるから日日草と言うんですって、知ってました?
この花の水やりや花柄摘みも私たちスタッフの担当ですが、
いや、“きれいだね”の一言を聞きたいために
お世話をさせてとお願いしちゃいました。
まだ花は少ないけれどお彼岸には沢山の花を見ていただけるよう頑張ります。
だから“きれいだね”の一言、お待ちしていま~す。
近江庭園の隠れ家!?
残暑はまだまだ厳しいようです。体調を崩していませんか?
湖水亭のスタッフは、落ち着いた親しみある雰囲気で食事をしていただくために知恵を絞っています。
今日はその一つを紹介しましょう。
湖水亭のレストランに「小上がり」と呼んでいる場所があります。
中庭のような和風の庭を、座りながら楽しめる落ち着いた席です。
そこから見える庭は近江庭園の隠れ家のような雰囲気にさせてくれます。
京都の庭師さんの庭に込めた思いが伝わってくるような場所です。
その席の隅にそっと飾られた吊るし飾り、実はスタッフの手作りなんですよ。
気づかれた方いらっしゃいますか?
残暑を忘れさすような出来栄えでしょう。でも、スタッフの年齢は聞かないでください。
このセンス、年齢を重ねないとできませんよね。
今度、お越しの際に見て帰ってくださいね・・・そして褒めてくださいよ。約束です。
湖水亭では新しいプランを検討中だそうです。便利な送り迎え付法事会席のようです。
決定しましたらお知らせしますね。スタッフ一同お待ちしてま~す。
秋の気配
9月になって大分秋めいてきました。夏の疲れは残っていませんか?
湖水亭から見える近江庭園で小さい秋を見つけてみました。
5月下旬、白い頭巾を被ったような花を咲かせたヤマボウシ(山法師)の実が色づき始めました。
食べられますか?と聞かれます。
“美味しくありませんよ”と答えることにしています。
スカスカで何の味もしません。
ハンゲショウ(半夏生)です。白粉(おしろい)を塗ったように半分化粧していた葉も
すっかり化粧を落とし普通の人になっていました。
ナツハゼの実が黒く熟してきました。この実、ブルーベリーの仲間ですから食べられます。
信州の高原などではジャムとして販売されていますよね。
近江庭園の芝生広場周辺に沢山植えられています。
いつの日か湖水亭のメニューを飾る日が来るかもしれません。
そして、まだ夏が残っていました。キツネノカミソリ(狐の剃刀)です。
日本の固有種で彼岸花の仲間ですがお盆前後に見ることができます。
最後は誰にも聞かれない白い地味な花、たくさん咲いています。
ゲンノショウコと聞けば漢方薬、知ってますよね。
まだ夏は終わっていないようです。
湖水亭では秋の彼岸に向けて新メニューを考えているようです。
楽しみにしていてください。決定しましたらお知らせしますね。
スタッフ一同お待ちしてま~す。
私のお気に入り...佳耀工房の醤油さし
湖水亭の売店では近江の土産品を中心にしていますが京都のものもあるんですよ。
今日は京都の職人さんが精魂込めて作っている逸品を紹介しましょう。
先日のお盆のときには特別ブースを設けて販売させていただいたので、
気づかれた方も多かったのではないでしょうか。
湖水亭がお薦めする京都の逸品は「醤油さし」です。
50年前から製造されている、知る人ぞ知る、こだわりの醤油さしです。
ポイントは涼やかなデザインと液だれしない使いやすさです。
ここ数年、健康ブームで減塩が叫ばれるようになりましたので、少量使うのに最適です。
法事の引出物にも・・・ただし一品一品手作りのため事前予約をいただきたいです。
醤油は今、世界的なブームだそうですね。
ジャパニーズソースとして評価されるようになったということです。
近江にもこだわりの醤油屋さんが何軒もありますので
店長にお願いして取り置くようにしたいものです。
この作品を製作されているガラス工房の名前は佳耀工房(かようこうぼう)と言います。
3代目だそうですが、最近醤油さしだけではなくビアグラスやぐい呑み、お香立てにも挑戦、
ガラスの素材感を活かした手作りの逸品を提供するようにしているそうです。
新作からのおすすめは、「一輪挿し」です。
ちょっと贅沢なシキミ立てですが
ご先祖様への感謝の気持ちとオンリーワンの手作りの逸品、いかがでしょうか・・・
私のお気に入り...唐橋焼のご紹介
びわこ墓園は京都と滋賀の県境ですが滋賀県に位置します。
びわこ墓園に来られた方が最初に求められるお土産は
近江のお菓子や特産品(お米やお茶などの農産物)ですよね。
しかし今回紹介したいのは滋賀県産の逸品、
家に帰って手に取る度に近江や京都を思い起こされるものをご案内します。
湖水亭で食事をされたときに
厨房の前にある手洗い鉢に気づかれた方、いらっしゃいますか?
湖水亭のイメージカラー「びわ湖ブルー」の蒼い手洗い鉢です。
「唐橋焼」の特注品です。
びわこ墓園に来るときに瀬田川を渡りますよね。
その上流、南郷洗堰をさらにさかのぼると見えてくるのが瀬田の唐橋です。
有名ですよね。唐橋は、日本三名橋のひとつに指定されてます。
戦国時代は唐橋を制するものは天下を制すると言われたほどの重要拠点です。
その瀬田の唐橋のふもとに窯を構えるのが唐橋焼。
現代の焼き物ですが伝統に培われたすべて手作りの逸品です。
滋賀県の焼き物は信楽焼が有名ですが
瀬田周辺には御用窯の膳所焼や勢多焼、国分焼と呼ばれる古窯もありました。
こちらは法事懐石がいただける法事ルーム、やはり、びわ湖ブルーの蒼い色・・・
びわこ墓園の記念にびわ湖ブルーの蒼い器、手元に置きたくなりませんか?
次回は京都の手作りガラス工房を紹介します。お楽しみに。
近江庭園見どころ情報
湖水亭から見える近江庭園にヒツジグサが咲き出しました。
日本に自生するスイレン科の一種です。ハスは早起きですが、スイレンは朝寝坊だと聞きます。
ハスの花は早朝に咲き出し昼過ぎには閉じ始めますが、スイレンの花の開花時間は品種により様々。
このスイレンの仲間のヒツジグサは午後2時頃に開花するために命名されたと聞きます。
分りますか?つまり未の刻に開花するため未草(ヒツジグサ)と言うそうです。寝坊助ですよね・・・
ヒツジグサは尾瀬ヶ原が有名ですが滋賀県では草津市水生植物公園で見ることができます。
びわこ墓園からの帰りに立ち寄ってみるのも一考ですね。
そして今日はヒツジグサの気持ちになって湖水亭を覗いてみました。
こちらは休憩所です。
ヒツジグサはどのような気持ちで皆さんを見ているのでしょうか。
近江庭園見どころ情報
残暑の厳しい近江庭園に咲く花キキョウやミソハギとともに
最近目を引く朱色の野草があります。
あの花の名前は何ですかとよく聞かれます。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)と呼ばれるナデシコ科の日本の固有種の野草です。
低山の林縁でひときわ目立つ朱色の花を見かけたことはありませんか。
節が黒いのが分かりますか?そしてセンノウとは
京都、嵯峨の仙翁寺で育てられていたのが名前の由来のようです。
よく似た花でマツモトセンノウ(松本仙翁)と呼ばれる花がありますが
信州の松本ではなく九州阿蘇地方限定、
花が歌舞伎の松本幸四郎の紋所に似ているからだそうです。
誰かに話したくなる話でしょう。
そんな近江庭園に最近よく遊びに来るお客様・・・
シオカラトンボ、知っていますよね。塩辛かと思いましたら塩柄のようです。
胸部から腹部に白い粉でおおわれているのを塩に見立てたようです。
そしてこれはオスでメスはムギワラトンボと呼ばれる茶色い縞のあるトンボだそうです。
湖水亭のスタッフブログって勉強になりますよね。
でもみんなネットに書いてあることなんですが・・・